忍術のコース

忍者映画の幻想を遠く離れて、雷電道場では、日本の初美先生から伝えられた忍術を練習しています。技を完璧なものにするため、毎年日本へ行っています。

技術的には忍術には限界というものがありません。忍術は完全で複雑であり、多種多様な古典的な武器(長槍、槍、剣、杖)からその場で作り出せるものや隠し持っているもの(鎖、紐、手裏剣など)まで、さらにありとあらゆる距離での近接戦闘(打撃、関節技、土)も含まれます。驚くべきことは、現代のスポーツとは異なった体の使用法です。無理な力を加えることなく、流れに留意し背骨の使い方に注意を払い腹部呼吸を取り入れる。これらのことから、忍術は毎日の生活と健康を改善してくれる技術となる可能性があります。「すべての武道の本質は、自己防衛と危険の回避にあります。忍術の道とは、我々を滅ぼし得る全てのものに耐え、それを生き延び、封じることです。打ち合ったり、切りつけ合ったり、単に敵を倒すということを超越し、忍術は世界をより良い場所にするものを手に入れる方法なのです。忍者の精神は「生き延び、そして打ち負かせ」です」―戸隠流忍法33代目継承者・高松寿先生